| ブルーミントン動物病院 |
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| 里親探しは「獣医師広報版」 |
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よい治療を行うためには、獣医さんと飼い主さんの信頼関係が大切です。動物病院に関するトラブルでは、病院側に問題があることも多いのですが、飼い主側の無知や非常識のために起こっていることもあります。「獣医が悪い!」と一方的に主張ばかりするのではなく、飼い主さんも良い飼い主であるよう努力しましょう。
また、獣医さんと話し合った上で、治療の方針を決定するのは飼い主さんです。そして、決めたことはきちんと守って下さい。処方食以外は食べさせてはいけないと言われているのに、「ちょっとぐらい、いいだろう」とおやつを与えたり、薬をちゃんと飲ませなかったりでは、治療はうまくいきません。「話し合いながら、一緒にがんばっていく」という姿勢が大切です。
【必ず予約】
動物病院へ行く前には、必ず電話で予約を入れましょう。また、予約をしたら時間厳守! どうしても時間に遅れる時などは、必ず電話で連絡をして下さい。ま、これは世の中では常識。それに、出かけることがペットのストレスになることもあるのですから、もしも出かけたのにお休みだったり診療時間外だったりでは、ペットにも負担をかけてしまうことになります。
また、症状によっては便や吐いた物を持って行ったほうが良いこともありますから、あらかじめ症状を伝え、確認しておきましょう。
【治療をするのは飼い主さん】
ペットの治療は獣医さんと飼い主さんとペットの3人(?)でがんばらなくてはなりません。ペットと獣医さんだけががんばったのではダメなのです。獣医さんは病気の診断を下し、治療に必要なお薬を処方してくれますが、実際に家庭でペットの治療を行うのは飼い主さんです。どんな病気でどういう治療をしているのか飼い主さんが知っていなければ、治療されるペットは不安ですよね。また、ペットのかかりやすい病気を知っておくことで、病気の早期発見もしやすくなります。 |
【素人診断、素人治療は大怪我の元】
病気の知識を持っておくことは大切ですが、自分で勝手に診断し、治療するのはやめましょう。だいたいの見当をつけるのはよいのですが、「絶対この病気に違いない!」という思い込みは禁物。診断は獣医さんにおまかせしましょう。また、「目が充血しているから」と人間の目薬をさしたり、「風邪かしら?」などと人間の風邪薬を飲ませたりするのは、大変危険ですから絶対にやめて下さい。
また、病院で処方された薬や処方食を、勝手な判断でやめたりするのもいけません。必ず獣医さんに相談して下さい。せっかく治りかけていたものが、また悪くなってしまう可能性がありますし、薬も飲んだり飲まなかったりでは、効果があるのかないのかわからなくなってしまいます。 |
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【ペットのこと、知ってる?】
獣医さんがペットの病気の診断をする時に重要なのは、飼い主さんから得られる情報。「食欲はありますか?」「便は異常がないですか?」「尿の回数は? 量は? 色は?」「歩き方は普通ですか?」「痒がったりしていませんか?」など、ペット本人(?)に代わって飼い主さんが答えなければなりません。また、そのことが病気の診断の重要な要素になることだってあるんです。なので、日頃からペットをよく観察し、元気な状態を把握しておくことも大切。そして、病院では獣医さんに、どんな症状があるのかがよくわかるように、落ち着いて説明しましょう。
【病院だってことを忘れないで】
動物病院の待合室で、隣にいる猫ちゃんがどんなにかわいくっても、断りもなしに「あぁらぁ~、きゃわいいぃ~~~ん」などといきなり撫でたり触ったりしてはいけません。病院ですから、もしかすると伝染病の治療に来ているのかもしれませんし、神経質な猫ちゃんで、知らない人に触られることがものすごいストレスになるかもしれません。
【いざという時に役立つ日頃のケア】
病院は病気のペットたちが集まっている場所です。元気な時にワクチンの接種を済ませておきましょう。また、他のペットの迷惑にならないためにも、ノミの駆除もしておきましょう。治療をスムーズにするためにはしつけも大切。また、ペットが暴れないように保定する方法も知っておきましょう。
【おかしいと思ったらすぐ転院!】
よく聞かれる動物病院への不満に「病気について説明してくれない」「質問に答えてくれない」「検査の結果について説明がない」などがあります。また、「治療費の金額が高い」「明細がわからない」ということも。
何度も言うようですが、獣医さんには説明する義務があります。何でもわからないことは聞いてみて下さい。それは病気に関することだけではなく、治療費の金額についてもです。質問しているのに答えてくれないような獣医さんはダメ。答えても難しい専門用語で意味不明の答えではダメです。
最終的にペットの命を救うことができるのは飼い主さんの判断です。質問することは、決して恥ずかしいことではありません。また、「おかしい」と思ったら転院するのはあたりまえ。ペットのために勇気を持って決断して下さいね! 悪質獣医をはびこらせないためにも大切なことですから。
《動物病院選びの教訓8つ》
- どんなに大きな病院でも、ベテランの獣医師でも、問題があることもある。
- 人当たりのよさや口のうまさにだまされてはいけない。
- 口コミや宣伝をアタマから信用してしまわない。
- 説明しない獣医師は絶対ダメ。獣医師には質問をすること。答えない場合はすぐ転院。
- 担当医師をはっきりさせておく。
- 治療の方針は獣医師と飼い主の話し合いで決める。
- 治療の前に金額を確かめ、治療費の明細を必ず求める。
- 緊急事態に備える。
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【一番大切なのは飼い主さんの看病】
しかし、どんな名医さんでもできない治療があります。それは飼い主さんに代わって看病するということです。「先生に全ておまかせします。」というのは大きな間違い。獣医さんは診察や検査で病気を診断し、手術をしたり薬を処方することはできますが、飼い主さんにはなれません。ペットの病気を治すためには、飼い主さんが一生懸命看病するということが一番大切なのです。
ペットは飼い主さんの精神状態に敏感に反応します。イライラしたり嫌だなと思ったりすることは、ペットにも伝わります。苦しいこともありますが、常に平常心を心がけましょう。飼い主さんの優しい声と、見慣れた場所、匂い‥‥。ペットが一番好きな人は飼い主さんであり、飼い主さんの看病が、ペット自身の治癒能力を高めることになるのです。 |
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動物病院へ行く前にチェックしておくべきことと、動物病院へ行って検査を受ける時などに確認しておくべきことを簡単にまとめてみました。メモなどを用意して、必要なことはしっかり書き留めておきましょう。
【獣医さんの質問にちゃんと答えよう】
- ペットの病気(変化)にいつ気が付いたのか?
- 症状の進行状況は(だんだんひどくなっているか)?
- 皮膚に痒みはないか?
- 嘔吐、下痢、発作などの頻度は?
- 食欲や元気はあるか? 飲む水の量は? 運動量は? 排尿排便の様子に変化はないか?
- ワクチンの接種歴、フィラリアの予防歴は?
- 食事の内容、飼っている場所、飼い方は?
- 今までの病歴、受けた治療は?
- 他の病院に通院していた場合、そこでの治療、薬の種類は?
【検査を受ける前に聞いておこう】
- 血液検査、尿検査、超音波など、検査の内容は?
- その検査で何がわかるの? 何を調べるの?
- 麻酔をかけたり、ペットが苦しいことはないの?
- 費用の概算はどのくらい?
【検査を受けたら聞いておこう】
- 何か異常はあったの?
- それは何を意味しているの?
- どんな病気?
- どうしてそうなるの?
- 今、どんな状態なの?
- これからどうなるの?
【治療方針を話し合おう】
- 治療方法の選択肢は?
- 手術をするなら、どんな手術をするのか? 手術に伴う危険性は? その手術でどの程度の改善が望めるのか?
- 薬の投与方法、投与量は? どんな作用があり、副作用があるのか? 副作用が出た場合の対処法は?
- 費用の概算はどのくらい?
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