| ブルーミントン動物病院 |
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| 里親探しは「獣医師広報版」 |
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| ペットはアクセサリーとは違います。あなたがペットを飼うということは、そのペットはあなたに命を託すことになるのですから、責任は重大です。飼う前にその動物について勉強して下さい。その動物の習性を理解したうえで、生涯を共にできるのか、今一度よく考えて下さい。あたりまえのことですが、子犬はいつまでも子犬ではありません。ペットにはそれなりにお金もかかりますし、気ままに旅行に出かけることもできません。毎日何度もおしっこやうんちの始末をしなければなりません。それでもあなたが彼らと共に生きることを望むのであれば、私たちはできる限りお役に立ちたいと思います。 |
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犬、または猫を飼いたいという方には、私たちは“里親”になることをおすすめします。1998年度に保健所などの収容施設に持ち込まれたり、捕獲された犬や猫は、全国では約66万匹にものぼります。その内、飼い主のもとに戻ったり、新しい飼い主に譲渡されたのは、たったの2万8000匹です。残りのほとんどが殺処分されているのです。
施設によって様々な条件もありますが、それはあなたが“よい飼い主”であって欲しいからです。せっかくもらわれていっても、虐待されたり、またすぐに捨てられたりしたのでは、動物たちがあまりにも不幸ですもの。がんばって条件をクリアして、一頭でも不幸な命を救って下さい。ペットを飼いたいと思った時、“里親”になることは、ヨーロッパやアメリカではあたりまえのことなんですよ。
ただ、民間の保護団体の中には、動物保護をうたいながら、実体のよくわからないものもありますので、よく調べた上で、納得できる団体を選んで下さい。もちろん、本当にがんばっている保護団体もたくさんあります。右のメニューの下にある「獣医師広報版」も訪れて見て下さい。 |
| 犬の話をするときに、よく“血統書”という言葉を耳にしますが、日本において犬が“血統書付き”であることが、なぜこれほど重要視されるのでしょうか? たしかに血統というのは“種の保存”という意味から大切ではありますが、先天的疾患も多く、全てが優秀な犬とは限りません。犬の善し悪しは飼い主によるものが大きく、どんな犬でもしっかり飼ってあげれば“名犬”になるのです。ブランド品としての血統書を求める人に、動物を飼う資格はありません。血統書があってもなくても、命にかわりはないですね。 |
どうしても純血種にこだわりたいなら、ペットショップかブリーダーさんから購入しますが、ちゃんと勉強して、それなりに見抜く目をもっておかないと、ひどい目にあうこともありますよ。ペットショップなら何回か通って様子を見て下さい。清潔にしてあるかはもちろん、そこにいる動物たちの様子もよく観察して下さい。質問をしたりして、そのショップが確かな知識をもっているかを確認して下さい。値段が安すぎるのは要注意です。動物の管理には、ワクチン接種などである程度のコストがかかるはずです。値段が安いということは、きちんと管理していない可能性があるということです。通販などで実際に見もしないで購入するなどということはもってのほかです。
万が一、購入したペットが病気だったらどうしますか? ショップに言えば取り替えてくれるかもしれません。でも考えて下さい、取り替えられたそのコはきっと不良品として処分されるでしょう。とても取り替えてくれとは言えませんよね。治療代を請求することはできますが、もしも助からなかった場合、あなたがとても悲しい思いをしなければなりません。
いいショップを選んで下さい。“こころないショップ”がみんな潰れてしまうように、悲しい命をつくらないために、みんなで“いいショップ”を選びましょう。中には本当に動物が好きな人たちもいますから。このサイトの「ペットショップの選び方」もご参考にして下さいね。 |
| 世の中には珍しいものなら何でも欲しがる人がいますが、“珍しい”ということは、すなわち“飼育しにくい”ということです。何の知識もなく、ただの興味本位で野生動物をペットにすると、あなたにとっても動物にとっても、非常に不幸な結果を招くだけです。命は“コレクション”する物ではありません。飼いきれなくなって公園などに動物を捨てていく、こころない飼い主が後を絶ちません。そういった行為は生態系を壊し、いづれは人間にも手痛いしっぺがえしをするでしょう。動物の中には、未知のウイルスをもっているものもいるのだということを、知っておいて下さい。 |
なんだか説教がましいことを書いてしまいましたが、ペットと一緒に暮らすのは、本当に楽しいですよ。あなたが彼らを愛してあげれば、彼らはいろんなことを教えてくれます。脳を活性化して元気にしてくれるし、精神的なささえにもなってくれます。誰の言葉だったのかは忘れてしまったのですが、こんな話もありますよ。「子どもが生まれたら、子犬をもらってこよう。子犬は子どもと一緒に成長し、子どものよい遊び相手になってくれる。そして子どもが思春期をむかえる頃にはその生涯を終え、命の大切さを教えてくれるだろう。」
しつこいようですが、是非一度保護施設を訪ねてみてください。あなたが来てくれるのを、ずっと待っているコがいるはずです。もしもあなたが“おとな”なら、おとなの犬や猫もいいものですよ。子犬や子猫は想像以上に体力が必要です。おとなの犬や猫なら、やさしくあなたをいたわってくれますから。いずれにしても、とびっきり素敵なパートナーを見つけて下さいね。「ちょっとひとこと」でご自慢話しをお待ちしています。 |
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